本会は育英学院同窓会と称し、正会員・特別会員・名誉会員より構成され、詳細は下記の通りです。
本会は、会員相互の親睦、連携、扶助を計り、母校の繁栄と我国産業の発展に資すること目的とする旨を同窓会会則にも明記し、この目的に沿うように運営されてきております。
育英学院同窓会は、母校創立50周年を迎えた1985年に同窓会の活性化を計るべく、伹馬剛氏(工高10期電気科卒)を第2代同窓会会長に迎えて再発足し、多くの役員と会員諸氏のご協力により同窓会活性化の基礎作りに努力され、但馬氏の後継会長として活躍された山田功、高村昌利、伊藤勝、柳田國夫の各氏に引き継がれました。
その後杉並にあった育英高専は2005年東京都の南西部に位置する町田市小山ヶ丘に移転、校名もサレジオ高専と改称しました。同窓会もこれまで育英工高卒の会員にその運営をゆだねて来ましたが、ようやく育英高専卒の会員がその任に就くことのできる年代となり、工高世代の柳田会長から高専世代の藤谷会長へバトンタッチができました。それから6年、高専世代2代目の林会長が就任、高専1期卒から31期卒にまたがる執行役員及び理事によって運営され、現在に至っております。
この間1935年から75年目を迎える2010年11月には育英学院創立75周年行事を町田にて開催、記念式典、祝賀会には多くの恩師、同窓生が参加し周年を祝いました。同窓会もそれに参画し、協力いたしました。2015年には本高専で日本におけるサレジオ系学校(小学校、中学校、高等学校、高専)の卒業生を擁している5つの学校(育英学院(東京)、サレジオ学院(横浜)、星光学院(大阪)、日向学院(宮崎)、小平サレジオ(東京))を中心にサレジオ同窓会連合が結成され、2015年にはサレジオ同窓生世界連合大会(ローマ)、同アジア・オーストラリア連合大会(東チモール)に育英学院同窓会執行役員を派遣し世界に羽ばたくサレジオ卒業生(ドン・ボスコの子供達)としての活動に主体的に参画しております
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